独裁者ムッソリーニが失脚した1944年。ドイツはイタリアを統治下にし、北部イタリアに巨大な防衛線“ゴシック”を構築。連合軍とにらみ合いを続けていた。マロン軍曹率いるC中隊は交戦中の部隊へ弾薬輸送の任務を受け50km先の前線へ出発するが、彼らを待ち受けていたのは、ブロイクナー少尉率いるドイツ=イタリア枢軸軍の激しい攻撃と、地元のマフィアたちが組織したパルチザンの歓迎だった。マロンたちは新たに合流した戦車隊とともにブロイクナーらの攻撃をかわし、無事輸送任務を完了、帰還するはずだったのだが…。
1944年。北部イタリア戦線を舞台に、最後の抵抗を試みるドイツ・イタリア、そしてアメリカ・パルチザン兵士たちの激闘と苦悩を描いた戦争アクション! MTV出身の新進監督アリ・トーブが低予算ながら8年の歳月をかけ製作。舞台となるイタリア・ロケやキャストにドイツ、イタリア人の俳優をわざわざ起用するなど、作品にリアリティと緊張感を与えることに成功。アメリカの批評家からも“いまもっとも将来を約束された若手監督”として注目を集めている。
監督:アリ・ターブ
脚本:シャイオ・リベロ、ニック・デイ
製作総指揮:スタンリー・トーブ
撮影:シャイオ・リベロ、クラウディア・アンバーイアン・ダドリー
音楽:セルゲイ・ドレツニン
編集:アリ・トーブ、ニック・デイ
脚本:シャイオ・リベロ、ニック・デイ
製作総指揮:スタンリー・トーブ
撮影:シャイオ・リベロ、クラウディア・アンバーイアン・ダドリー
音楽:セルゲイ・ドレツニン
編集:アリ・トーブ、ニック・デイ
ジョン・マカヴォイ(リドリー・スコット最新作“American Gangster”)
トーマス・ポーン
ファビオ・サルトール(「ニルバーナ」)
セルジオ・レオーネ
ルーベン・プラ(「24」)
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